話を聞く「だけ」からの、その先を。

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デジハリに通うようになって、これまで以上に人の話を聞く機会が増えました。
ライブ授業、企画発表や卒業発表、クラブハウス、ワタルハウス、ズームでの学長講話などの各種イベントetc…

多分、僕は他の受講生さんの中でも、こういうものに参加し、多くの人の話を「聞いている」部類に入ると思う。

最初は、ただ「聞くだけ」でとても勉強になったし、参加することに意義がある、と思っていました。

ですがその反面、なにか物足りない、という思いもあり、それはなにか?でモヤモヤしていた部分があります。そこで最近気づいたのが

「聞くだけ」で終わっていないか?というところ。

「聞くだけ」では、正直、「聞いただけ」で終わってしまい、感
想は述べることはできるけど、じゃあ自分に何か残ったか?と聞かれると実は何も残っていない、何も変わっていない自分がいる。

ただ「聞いただけ」で、勉強した気になっていないか?
もちろん、すぐには使えないスキルや出来事はたくさんあるけど、
それにしても、僕自身、意識が低すぎる。

せっかくなら、その人の話を聞いた上で、自分はどうすればその行動ができるか、日常の部分において自分なりの実行ができるか。

どうすれば、思った通りの結果を出せるような努力ができるか。とういう、「静から動」に思考をシフトしても、そろそろいい時期なんじゃないかな?と。

話を「聞くだけ」では物足りなくなってきて、聞いた話を自分に取り入れたい!というようなことをふと考え、聞いた「だけ」から一歩先を踏み出せたかな、とふと思った、とある春先のお話でした。